陰徳を受けたときは、必ず、もっと大きくして返す

マーガレット

 いくら小さなことでも、いったんお世話になったら生涯忘れることができません。年が九十歳になった今も、いつ誰が何をしてくれたか、また、いつ誰がどのようにしてくれたか、すらすら話すことができます。私のために苦労を惜しまず、陰徳を施してくれた人たちを生涯忘れることができません。

 陰徳を受けたときは、必ず、もっと大きくして返すのが人の道です。しかし、その人に直接会えなかったとしても、大事なのはその人を思う心です。ですから、その人に会えなくても、受けた恵みを今度は他の人に施そうという一途な心で生きるのがよいのです。

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