2013年1月27日礼拝説教

宋 龍天 新総会長 就任記念礼拝の説教 『孝について』

説教者:宋 龍天 総会長

場所:藤沢教会 礼拝堂

 

愛する日本の兄弟姉妹の皆様、おはようございます。

私はこの時間、『孝』に対する話をしたいと思います。旧約聖書を見れば十戒の教えの中で、人を殺すな、姦淫を犯すな、盗むな、嘘をつくな、これらに先立ち第一項目として書かれているのが、あなたの父母を敬いなさいということです。父母に従わないことは、人殺しよりも泥棒よりも姦淫よりも嘘をつく罪よりももっと悪いのです。箴言第1章「わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教えを捨ててはならない。それらはあなたの頭の麗しき冠となり、あなたの首の飾りとなるからである」これが孝だというのです。父母様を高く誇らなければなりません。十戒は旧約の教えのみならず、時間を超越した全ての人類に対する絶対的な教えであります。孝行の『孝』は子供を気遣う父母の心情、父母の心を理解することで出発するのです。行為に先立ち、まず父母に対する心情を推し量り理解することが『孝』の根本であるのです。真なる孝子とは父母様の前で最善を尽くしながらも、自分の不足さを悟る者たちです。子供は父母が生きているその時は、その父母の大切さをよく悟ることができないものです。父母が逝かれた後に自分たちが最善を尽くすことが出来なかったことを、熱い血と汗と涙を流して知るようになるのです。私たちが行くべき道、子孫万代、永遠に続く道に至るまで祝福の道を行けるようにと、私たちのために精誠を尽くしお祈りを捧げてくださる真の父母様の熱い愛がそこにあることを私たちは一時も忘れてはならないのです。このように真の父母様は私たちに対し『孝』の絶対的大切さを強調されたのです。

▲TOP